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  • 特許・実用新案情報処理、ソフトウェア、通信、機械、電気・電子、日用品等
  • 各種調査
  • 外国特許米国、欧州、中国、韓国等
  • その他知財に関するご相談

事例紹介

ソフトウェア開発途中での特許出願相談

お客さまの問題・課題

あるソフトウェア関連の発明をされ、弊所に特許出願の相談をいただきました。

ご相談いただいた時点ではある程度アイデアは固まっていたものの、現在ソフトウェアの開発中の段階でした。
最初の打ち合わせでは、発明に新規性があるか分からなかったため、調査をしてから出願するかどうかを決定することになりました。

調査の結果、出願する方向に決定し、その後、詳細な打ち合わせを行いました。

開発中のソフトウェアに課題があることが判明

打ち合わせにおいて具体的なソフトウェアの処理についてヒアリングしていたところ、このケースはどのような処理を行うのか、別のケースはそのような処理で実現できるのか、といった具合にいくつかの疑問が出てきました。

それらについて質問したところ、現在開発中のソフトウェアに課題があることが分かりました。
そこで、発明者様とさらに深い議論をし、その議論の過程でその課題を解決するための具体的なアイデアが生まれました。

最終的にはその新たに生まれた具体的なアイデアをソフトウェアに実装し、そのアイデアを含む内容を出願することになりました。
この事例では、お客様との議論を通じて発明の内容を充実させるとともにお客様が直面する課題を解決することができました。

別の事例では…

別の観点から価値のある出願へ

別の事例では、お客様が発明された内容についてヒアリングをしていたところ、お客様が発明のポイントと考えられていたことを別の観点で見ると、全く別の発明としても捉えられるのではないかと考えました。

そして、その別の観点についてお客様と議論をした結果、その別の観点の価値が高いことが分かり、当初お客様が考えられていた内容に加え、その別の観点でも出願する方向になりました。

別の観点からのご提案でより高い価値ある出願へ

本事例では、発明を多角的に捉えることで、お客様にとってより価値のある出願をすることができました。

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